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年収多いと幸せ?お金を自分の幸せのために使おう!

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NURO 光

1. 年収と幸福度の関係

 一般的には、

「お金があれば幸せ」と考える人も多いでしょう。

確かに、年収が増えると基本的な生活の質や生活レベルは向上します。しかし、年収が上がることで幸福度が無限に上がるわけではないことが研究で示されています。一定の年収を超えると、幸福度の増加は鈍化すると言われています。つまり、お金がすべてではないのです。

お金で買える幸福には限界があるみたいなんだ。
2010年のアメリカの調査だと、「年収7万5000ドル(当時のレートで600~700万円)までは収入が増えるほど幸福感は増すが、それを超えると幸福感は変化しない」と結果が出たんだ。

2. 地位財と非地位財と幸福学(ウェルビーイング)

地位財

ブランド品や高級車など、他者と比較して自分の地位や成功を示すアイテム。これらは一時的な満足感をもたらすかもしれませんが、長期的な幸福感には繋がりにくいことが指摘されています。

非地位財

 体験や学び、家族や友人との時間など、物質的価値よりも精神的・感情的価値が高いもの。これらは長期的な幸福感に繋がりやすく、ウェルビーイング(真の幸福感)を高める要因となります。

幸福学とウェルビーイング

 幸福学とは、どういう人が幸せを感じているのかというのを統計的に
研究する学間で、お金と幸福の関係や、幸福に生きることはどういうことかを研究する学問です。

ウェルビーイング(Well-being)

 これは、

精神的、物理的、および社会的な健康と幸福

を総合的に表す用語です。ウェルビーイングは、単に物理的な健康や経済的成功だけではなく、

幸福感や生活の質、意味、目的を持って生きる

ことなど、様々な要素から構成されています。

幸せの人の特徴は、「人との関係を築けている」「人と比べない」「物に消費するより体験や経験に消費」「利他の精神を持っている」などが挙げられるんだよ。お金では築けない非地位財を大切にしているひがおおいんだって!!

価格より価値を優先しよう

 物やサービスの価格に囚われることなく、それがもたらす「価値」を重視することが重要です。高価なものが必ずしも高い価値を持っているわけではなく、自分にとっての真の価値を見極めることで、より幸福な消費ができるでしょう。

価格というのはモノやサービスを提供する側の誰かが付けたもので、
価値というのは、あなたが決めたり、感じたものです。
お金を使うときは誰かが決めた価格より、価値を優先してみよう!!

お金は使うことが一番大切

 私たちは誰でも「時間」「お金」「能力(自分の価値感や才能)」という資産持っています。限られた一生という時間を自分の価値観や能力のために、消費や投資をすることが大切です。

貯蓄も大切ですが、お金は使って初めてその価値を発揮します。さらにお金を使うことが一番のお金の勉強になります。

特に「経験」や「体験」に消費することで、長期的な幸福感を得ることができます。旅行や趣味、新しい学びや人とのつながりを大切にすることで、お金を通じての幸福を追求しましょう。

まとめ

年収が多ければ多いほど幸せになるわけではありません。大切なのは、お金をどのように使うか、その選択が自分の真の幸福に繋がるかどうかを常に考えることです。物質的な豊かさよりも、精神的・感情的な豊かさを追求し、お金をそのためのツールとして活用することが、真の幸福への鍵となるでしょう。

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最後に「スティーブジョブス最後の言葉」を紹介するよ。
 私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。

しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。

私がずっとプライドを持っていたことや富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。今やっと理解したことがある。人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、富とは関係のない。
他のことを追い求めた方が良い。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね
私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)一緒に持っていけるものではない。

私が持っていける物は、愛情にあふれた思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるものあなたの道を照らしてくれるものだ。
あなたは家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために、
あなたの友人のために。
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。

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